修学旅行生だけは…

修学旅行生だけは…

南半球は北半球と季節が逆になる、という話はご存知でしょうか。オーストラリアでは12月は夏ですから、サンタクロースがサーフィンしながらやってきたりします。なんだかちょっとびっくりですね。ですから旅行シーズンも本番は私たちでいうところの冬ということになります。

私と友人たちはこちらの夏、だから向こうの冬、シーズンオフに旅行に行くことになりました。シーズンオフだし、空いてるだろう、とたかをくくっていたんですが、読み違いでした。成田空港に着いた時点で目に入ったのは制服の集団。高校生ですよ、修学旅行の。およそ旅行でご一緒したくない人たちベスト10には入ろうかという、ハイテンションの若者集団。大体において○○学生と名のつく人たちは一人ならまだしも集団になると騒がしいものです。気が大きくなってしまうんでしょう。それが修学旅行なんて一生に一度のイベントともなりますと、これを機会に恋人を作ってしまおうだとか、親元を離れて興奮冷めやらなかったりだとか、もうヤングなパワーが爆発していて手におえません。自分たちのことを振り返ってみても修学旅行生は騒がしくて、飛行機が初めて、という子もいますから、まず席を移動してお菓子を配ったり、離れた席の友達と話に行ったりと大忙しです。挙句に気圧の変化で耳が痛くなって泣く、という。かわいいんですけどね。楽しんでほしいとは思うんですが、仕事をなんとか片付けてきている社会人としては機内で眠りたいのが本音です。どうか、どうかお願いですから修学旅行集団と同じ飛行機でありませんように、と私たちが祈っていますと、さっきから怒鳴りっぱなしの先生に引率されて彼らはカンタス航空のカウンターに向かいました。よしよし。カンタスならいいからね。私たちは日本航空です。とりあえず、よかった。

チェックイン後、空港内の飲食店で彼らの男子グループに会いました。搭乗前ですからさぞかし騒がしいだろうと思っていたのですが、意外にも彼らは静かでした。おしゃれな木目調のカフェに20人近くの坊主頭の野球部みたいな男の子が座っているのですが、完全に周りの雰囲気に気おされて黙っていました。いやぁ、かわいいなぁ。思わずにやにやしてしまいました。彼らとはその後会いませんでしたが、是非よい思い出、できれば素敵な恋人も作ってほしいものです。

バイク買取り相場

懐かしのガチャガチャ

「ガチャガチャ」ってご存知でしょうか。駄菓子屋さんだとか駅の改札前だとかにある、アレです。100円だか200円だか入れて取っ手をまわすとプラスチックのカプセルが出てくるアレです。開けてみると、キーホルダーとかタオルだとかが出てくるアレです。あの通称「ガチャガチャ」について調べてみました。

「ガチャガチャ」はもっとまじめな呼び方にすると「カプセル玩具」と言い、出てくる機械自体は自動販売機、ということになるのだそうです。歴史は古くてなんと昭和40年代の初めからあったのだとか。現在は400円から500円の高額なものもあるのだと知って驚きました。私の中では完全に高くて200円なイメージでした。バンダイが市場に参入してから市場が拡大したそうです。さすが大手。企画もさまざまでテレビアニメのキャラクターとか、電車とか車、フィギュアなんかもありますね。最近、地元のレンタルビデオ屋でAKB48のカプセル玩具販売機を見かけました。アイドルにまで手を出してきたか、カプセル玩具。

市場自体は縮小傾向にあるそうですが、勢いはあります。少子化ですからターゲットを子どもから大人に変えてきたんですね。大人は金がありますから。さらにコレクター気質と言いましょうか、シリーズもののカプセル玩具だったりしますと「よーし、コンプリートしてやるぜ!」みたいな気持ちに駆られてお金をつぎ込んだりするわけです。以前は大人がおもちゃを買うことに心理的抵抗があったようですが、いわゆるお宝のおもちゃ、高額なおもちゃが有名になったことで今ではカプセル玩具を買い集めても「プレミアがつくから」がいい言い訳になっているみたいです。

私は知らなかったのですが、最近の傾向としては販売機設置店がたとえば大人の男の人向けのものですと居酒屋だとかカー用品店、大人の女性にはファストフード店や喫茶店、キッズには回転寿司のお店なんかに増えてきているとか。当然、設置場所によって設置される自販機の内容物も変わります。商品サイクルが短くて2から3か月らしいので、メーカーの人は企画が大変ですね。最近はマーケティングツールとしても活用されている、という話も聞きましたが、今ひとつ飲みこめなかったので触れるだけにしておきますね。どうも安価なので、ガチャガチャでためしに売ってみて売り上げを見る、ということらしいのですが。

奥の深い「ガチャガチャ」の世界なのでした。